
バトンを受け取りました、ASの原本安樹です。
ほらりさ素敵な紹介文をありがとう!!
ASの活動がさらに広がったのは間違いなく選手目線を兼ね備えているりーがいてくれるからです。選手にとって今何が大切か常に自問し続ける真面目な姿勢に常に刺激を貰っています。そんな真面目な側面とは裏腹に、彼女が大学に行った回数を聞いたことはありますか?多分片手に収まります。大学で彼女を見かけたとき、その珍しさにおおにしと芸能人を見たときのようにはしゃいでしまいました。是非皆さんもaloの帽子を深く被った彼女をぜひ探してみてください。
私もまた見かけられますように、、
当初、みんなへの感謝の思いを書いて終わらせようとしていたのですが、「うっす」とおんにに言われたので、律儀に書き直しました。その代わりかなりエゴな文章なので、参考程度に読んでください。
先ずは何より、慶應ラクロスに様々な形でご支援賜りました全ての皆様に心より感謝申し上げます。早慶戦の運営活動、スポンサー活動、様々な場面で皆様の温かいご支援あってこそ今の幣部があると強く実感いたしました。
このように様々な方のご支援の上に成り立つ幣部ですが、
ここで皆さんに質問です。「慶應ラクロスの価値」とは何でしょうか。スポンサー部門の人は見飽きた質問かも。
伝統、早慶戦、仲間、成長できる環境、、
色々と幣部の魅力が浮かんだのではないでしょうか。
さてまた質問です。
この魅力はもともとこの部に備わっていたものなんでしょうか。
この国にラクロスが持ち込まれたのは、ラクロスを日本でやろうと奮闘した当時の慶應の若者の想いと行動があったからです。
日本一を、アベック優勝を成し遂げたのも、マーケティング部門が発足したのも、奮闘した「誰か」がいたから。
この組織の「今」は過去の誰かが もっとこうしたい、こんな可能性がある、と既存のものにとらわれずに奮闘したからだと私は考えています。
組織の価値は受け継ぐだけのものではなく、そこにいる人間が更新し続けるものではないか、そうこの四年間を通じて考えるようになりました。
では私たちは、1人1人がどのように慶應ラクロスに価値を与えるのでしょう。
与えられた役割を正確にこなすことはもちろん価値。
しかし各チームのレベルが著しく高まりつつある今、それだけでいいんだろうか。
なんだか組織に価値を与えるなんて、崇高な使命を背負った人にしかできないような気がしますね。
でも、様々なOBの方々と話していると、組織を変えた取り組みの始まりは、案外もっと個人的でした。
「これが嫌だった」「もっとこうしたかった」
大層な志より先に、極めて人間らしい欲や違和感がありました。
ならば、組織を更新する原動力は立派な使命感ではなく、各々のエゴなのかもしれません。
少なくとも、私はそうでした。
私は、最もスタッフ組織の基盤が弱いとの噂を聞きつけ、弊部に飛び込みました。
1、2年の頃は部内でのスタッフ、特にASの存在意義を立てたいという一心に改革に勤しんだ。選手たちと正解がない中で前に進める作業はあまりにも新鮮だった。3年になり、ASリーダーをやりながらも早慶戦委員活動で組織運営の楽しさに触れて、そのままスポンサー部門に飛び込んで。そして4年に上がるタイミングでスポンサーにコミットすることを決めた。
なんて一貫性がなく、移ろいを重ねた経歴なんでしょう。
でもこの4年間私にはぶれない軸がありました。
それは私が自分が入りこむ事で新しい何かを生みだしたいという入部当初の想い。
だから、ASも早慶戦もスポンサーも想いを叶えるための挑戦でした。
ただのエゴでした。自分の手で何かを変えたい、何かを残したい、そんな個人的な感情でしかなかった。
皆さんから見て私の4年間は正解ですか?もっとうまくやれただろう、不器用だなこの人と、思う方もいるんじゃないかなあ。
めっちゃ偉そうに書いてますが、どんな時も自分の選択に自信なんてなかったです。今も、全くない。
自分から「改革を」とビックマウスになったくせに、進むにつれてそれが本当にチームの為になってるのかわかんなくて、全然幹部との話し合いも進まないし、私生活もバタつき始めて手いっぱいになり。後輩を振り回している自覚もあって。正直本当にしんどくて逃げたいと思い、オフの日に連絡全部通知オフにして一人旅をし、挙句の果てに退部届をお守り代わりにした。散々ですね。
それでも、細々とやり続けたのには訳があります。
それは忘れもしない、2023年9月10日 中央戦。
当時無敗だったVarsityチームの引退はあまりにあっけなく、衝撃的だった。
最後までボールを自陣に運ぶ先輩、終了の笛の音とともに足がつって立ち上がれなくなる先輩たち。すべてカメラ越しに見ていたけど本当に強烈だったんです。
あの時のやりきれなさ、自分が1年生だからと環境のせいにして、チームに何ができるのか考えることから逃げて来た事への憤り、いろんな感情がごちゃ混ぜになったものがずっと心のどこかにあって。
あの時思いました。不確実な勝利や未来に自分の4年間の意味を任せてたまるかと。
勝つか、負けるか、そこに私は直接的な介入はできない。でも、その勝利の為に自分が一体何ができるのか、自分の頭で考えてそれに向かってなりふり構わず動くか、は自分で決められる。自分が選択し、責任を引き受けることで、その選択を自分なりの正解にしていけばいい。と振り切れました。
さて、ここで慶應ラクロスの価値の話に戻りましょう。
この組織の価値をつくってきたのは、きっと初めから正解を知っていた人たちではありません。
自分の中に生まれた「やりたい」「変えたい」という気持ちに蓋をせず、自ら選び、時には周囲とぶつかりながら、その選択に責任を持って形にしてきた人たちです。
もちろん、エゴはエゴのままなら、ただの自己満足です。
けれど、その思いを誰かに届くところまで形にし、組織に還元したとき、そのエゴはその人にしか出せないバリューとなり、やがて慶應ラクロスの価値の一部になる。
だから、この組織に価値を与えるということは、何か特別な成果を残すことだけではないと思います。
自分が何をしたいのか。何に違和感を持ち、何を変えたいのか。 その思いに正直になり、自分の意志で選び、その選択を最後まで引き受けること。
皆さんに私が伝えたいことはたった一つ。
自分の選択を自分の手で掴め、という事です。
時にやりたい事とやらなくちゃいけないことは相反する。
部活以外の環境の変化が絶妙に重なってチーム内でも齟齬が生まれることもある。
新しい1歩を踏み出すことに対して周りの目が気になる。
その間で迷いまくって「まあいっか」と進めばいい、だから絶対に止まらないでほしい。
そこにあなたなりの意味があるなら、それでいい。
なにより、4年間は案外あっという間で、流されていたら、まごついていたら、全部中途半端になると思います。そう思いませんか、4年生。
だから、コケまくって、失敗していいから、絶対に無駄にするな。
特に後輩スタッフちゃん達。
選手のように評価の明確な指標があるわけでもなく、どこかのチームに属さない中立的な立場だからこそ、葛藤しながら前に進む選手に、怪我をしたり挫折している選手にどう向き合うのが正解なのか、迷うことが多いはず。モチベーションをどこに置けばいいのか、難しい立場だとも思います。
でも、関わり方に正解がないということは、無限の選択肢があるということでもある。だからこそ、自分がどんな価値を生み出せるかを問い続けてほしい。「支える」は、後ろから見守ることだけではない。時には自分の意志で先頭に立ち、選手を、チームを前へと引っ張ること。それもまた、私たちにしかできない「支え方」だと思います。
まあ、でも口では何とでもいえるけど、始めてみればきっと苦しいことばかりで、いや、ほとんどが苦しいから、
足踏みする気持ちはものすごくわかります。
だから、いい機会ですし、このブログで一緒に約束しましょう。
この先も続く先の見えない長距離走の中で自分の選択を掴み道を切り拓く覚悟を。
そして最後にこう言いましょ、「あーーーやり切った」ってね。
このブログを読むあなたが、慶應ラクロスの価値を作り出す当事者であることを、どうか、忘れないでほしい。
わたしはもちろん
めーーっちゃしんどくてはちゃめちゃ楽しかった!!!!!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
本当にほんっとうに幸せな4年間でした。
以上です。
感謝コーナー
監督陣、KLBの方々へ
早慶戦、及びスポンサー活動において本当にお世話になりました。皆様のご指導があってこそ、今の私たちがあります。後輩達をこれからも何卒よろしくお願いいたします。
同期スタッフへ
みんなが同期だったから、私を信じていて野放しにしてくれる皆がいるから、必ず恩返しをしたい、その想いでここまで来れました。最後迄みんなで走り抜けよう、あと少し。
同期へ
止まらないしょうもないスナチャを無心で見て癒されてます。みんなが私にとって太陽の光みたいな存在だと痛感させられる4年間でした。ありがとう。
後輩たちへ
自慢のかわいい後輩たちです。
自分のことをブログに書けと言ってきた方々。
手紙を楽しみにしててください。
あんじゅさん!!って駆け寄ってきてくれて、メンタル落ちた時はめちゃくちゃ励ましてくれる君達がいてくれて、ほんとに嬉しかったよ。ずっと応援してます。
早慶戦、合同スポンサーで関わった全ての方へ
自分らしさに模索していた私がのびのびと楽しく過ごせる場所でした。
今年、スポンサーの新規開拓にどんどん色んな人を巻き込んで進めていく姿がとても誇らしかったです。
あとは任せたよ、ありがとう。
昭和生ラクロス部へ
ほとんどがテニス部出身という偶然。いつのまにか青学のキーマンになってる子もいて、スカをしているときにアツすぎました。みんなで最後に集まろう。
家族へ
みんなからよく過保護と言われます。
この21年半私を最優先に沢山経験させてくれてありがとう。もう私は大丈夫。自分の幸せを一番に考えて長生きしてください。
部外で支えてくれた全ての方へ
他大ラクロス部へ
フレキャンで仲良くなれた子が今やU20の選抜に選ばれてたり、審判一緒に走ってた子が日本代表帯同になってたり、刺激を受けた4年間でした。スカやFinal4、はたまたインターンで色々盛り上がったりできる友人ができたこと、幸せ者です。ありがとう!
部外のみんなへ
各々部活に対していろんな想いがあって、時にそれについて学食やLINEで議論したり。
中には私がラクロス部で楽しそうにしてるのを見て部活に飛び込んだと教えてくれる人もいて。
部外にこんなに素敵な友達がいて、本当に嬉しかったよ!
そして最後に。
さえへ
私をラクロス部に導いてくれてありがとう。
かわまたさんへ
私をasに導いてくれてありがとう。
自分たちの価値を見いだせるASになる約束叶えられたかな。
あおいへ
ずっと傍に居てくれてありがとう。
次はひよりです。
最近一緒によくドライブに行くのですが、その度に選曲のセンスに驚かされます。ちなみに彼女は多分この学年の中で1、2位を争うほど運転がうまいです。ふみちゃんから運転のうまさは運動神経に比例すると聞いたのですが、ひよりは小学校の時ずっとリレーの選抜かつ持久走大会4連覇だったらしいです。意外ですね。
私の運転練習手伝ってね泣
「何考えてるか分からない」とよく言ってきますが、私もひよりが何を考えてるのかよく分かりません。
すかしがちのキュートなひいちゃんが何を書くのか楽しみです。あとは頼んだ!