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【Clutch Core Talks vol.4】 澤田彩子×藤岡杏

【Clutch Core Talks vol.4】 澤田彩子×藤岡杏

平素より慶應ラクロスへ多大なるご支援、ご声援を頂きありがとうございます。

Clutch Core Talks第4回は、4年生の引退特別企画といたしまして、MD澤田彩子(4年・あやこ)と、AT藤岡杏(4年・あん)の現役部員2人による対談の様子をお届けします。

Q.自己紹介お願いします。
あやこ MD19番の澤田彩子です。
あん AT88番の藤岡杏です。

Q.まず相手の第一印象を教えてください。
あやこ 私のこと嫌いなのかな、
あん ていうくらい、シャイだった。
あやこ なんか本当に睨んでくるしこの人とは仲良くなれないなって思いました笑
あん にらんでないし
あやこ 笑
あん 私は本当に何も覚えてない笑
あやこ 一番悲しい
あやこあん ははは
あん 多分認識しだしたのは、あやこがリザに来た時くらいかな、「あっ澤田彩子ちゃん!」みたいな笑
あやこ ひどいね、そういう風に言ってるけど多分仲良くなりたかったんだと思います。もう入部した時から笑
あん そういうことだね、きっと

Q.今の印象は?
あん やっぱ誰よりもハートが熱い!情熱で生きている、それが澤田彩子
あやこ 今の印象?今の印象、今の印象はー
あん ないんかい
あやこ 最初マイナスから入ったからー
あん めっちゃ言うじゃん
あやこ 今の印象は、「私の大好きな人」ですね。プライベートでもラクロスでも特に仲の良い親友で、ラクロスが出来たのはあんちゃんがいたからかなとそういう感動的な事も言っときます笑

Q.4年間通して思う相手のプレーの良さは?
あん じゃあ私から言います。やっぱりスピードとフィジカルであやこについて来れるプレイヤーはいないと思うので、この力強くて速いダッヂを生かした1on1とシュートがあやこのプレーの見どころです。
あやこ 私は、あんちゃんのゴール前で何とかしてくれるだろうっていうあのマウント感が良さでもあるし、チームとしてすごく助かったなって思います
あん ああ嬉しい!!ありがとうー
あやこ 「接点を怖がらない女」っていうくらいマウント感がすごくて、ゴール前でどんなに囲まれても絶対シュートを決めるあの力強さは、一緒にオフェンスやってる中ですごく感じました。

Q.では、次に二人の一番の思い出を教えてください。
あん 本当は写真を見ながら振り返りたいところではある笑
あやこあん いっせーのーせ!
あやこ 北海道! あん 京都の鴨川!
あやこあん 笑笑
あやこ すれ違いがおきてしまいました笑
あん あやこは二人で行った北海道旅行、あんは最高に楽しかった準リーグの後に二人で鴨川でしっぽりしたっていう思い出ですね
あやこ 北海道はなんで思い出かっていうと、空港でのトラブルから始まった旅行で、
あやこあん 笑笑
あやこ 怒涛の旅行だったし単純に楽しかったから二人の思い出だなって。
あん 鴨川は、準リーグに2年生でスタメンとして出て、とにかく楽しくラクロスが出来てて。楽しかったねって言いながら帰りに鴨川で抹茶飲んで話した時間がいい思い出ですね☺
あやこ いいね、なんかそれな気がしてきた一番の思い出笑

デべ幹として、デべのみんなにメッセージお願いします。
あやこ 自分は2年生っていう一年間をすごく無駄にしてしまった人なんですけど、今更ながらに2年生はすごく重要な時期だなって思う事が多いので、それを教えるためにデべ幹になりました。一人一人デべにいる中で辛いこともたくさんあったと思うけど、自分達の3年間トップチームいた経験を生かしてみんながラクロスを楽しいって思える瞬間を少しでも増やせたらって思うし、増えていたらいいなって思う。まだみんなで戦う試合があるから、頑張ってください!
あん デべのみんなには何よりもラクロスを楽しんでほしい。今はバーシやリザで活躍する同期を見てる立場で悔しいこともいっぱいあると思うけど、やっぱり何よりもみんなでラクロスをする楽しさを改めて実感してもらいたくて、デべ幹になりました。自分がバーシで長くプレーして培ってきた知識・技術を教えて、成長してもらいながら、みんなでラクロスをする楽しさを感じてほしいってずっと思ってました。最後にもう一回One Day Cupがあるので優勝して終わりましょう!

Q.今後この部活に期待する事は?
あやこ もうそれは決まってるんじゃない?
あん せーの
あやこあん 日本一!
あやこ なんで日本一って言ったのかと言うと、自分たちが3年間日本一もそうだし、FINAL4すらも行けなくて、準リーグとかを応援している中でこれから伸びるだろうっていう後輩のポテンシャルを感じる瞬間がすごくたくさんあってみんなのことを信じているという意味で日本一と言いました!

Q.期待する後輩はいますか?
あん じゃあ私はATの中から言いますね
あやこ じゃあ私はMDから。迷ったんですけど、3年の葛西里保(りほ)。もちろんMDとしてでもあり、特にドロワーとしてすごく期待する選手だなと思っていて。りほが入ってきた時に自分のライバルになるであろう存在だなって感じたのがすごく印象的だったのですが、りほがケガをしてしまって一年半思うようなプレーが出来ていない状況を見る中で、辛いはずなのに私がリーグ戦に出る時に「あやこさん頑張って」って大声で応援してくれて、緊張している中で心の支えになる存在でもあったからこそ、次は里保が4年生になった時にドロワーとして引っ張れる存在になってほしいし、準リーグでどんどん今まで秘めてたポテンシャルがやっと戻ってきた感じがしたので来年は最強のドロワーになるっていう夢も託して選びました。
一同 拍手
あやこ フォー!
あん すっごいすっごい迷うんですけど、田中凜彩選手(3年・りちゃ)で!やっぱり’23 Freshmenのあかつき(新人戦全国大会)を優勝に導いたキャプテンであり、そこからケガで苦しんでいたけれども、誰よりも自分に向きあってきたこの長いアウト期間は絶対に、絶対に、実を結ぶと思うので、りちゃがリーグ戦とかで活躍している姿を絶対に見たいっていう思いも込めて、それを楽しみにして選びました。
一同 拍手

最後までお読みいただきありがとうございました。4年生引退の特別企画はあと2回掲載予定です。次回の投稿をお待ちください。
次戦は11月8,9日に行われます準リーグ全国大会になります。25シーズンを締めくくる一戦となりますので、最後まで熱い応援の程よろしくお願いいたします。

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